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フラッシュ フィルの使い方
文字を分割する方法
○例では、A列のフルネームをB列に姓、C列に名が入力されるよう分割します。
(フルネームの姓と名の間に半角スペースを入れ、半角スペースの前後で分割します)
1.先頭となるセルに、文字を表示させたい形式で入力します。
例では、姓と名に分割したいので
B2のセルに「相模 太郎」さんの姓である「相模」を、C2のセルに名である「太郎」を入力します。
2.先程入力した分割したいセルの次のセルを選択し、フラッシュフィルをクリックします。
例では、B3のセルを選択し、リボンの [データ]タブ から [フラッシュフィル] をクリックします。
3.選択していたセルから、パターンに従って文字が自動入力されます。
例では、B列の3行目から6行目に姓が自動入力されます。
4.同様の手順を繰り返します。
例では、C3のセルを選択して[フラッシュフィル] をクリックすると、
C列の3行目から6行目に名が自動入力されます。
○電話番号を-(ハイフン)毎に分割する場合も、上記の手順で実施できます。
文字を連結する方法
○例では、A列の姓とB列の名を連結し、C列でフルネームが入力されるようにします。
1.先頭となるセルに、文字を表示させたい形式で入力します。
例では、C2のセルにフルネームである「相模 太郎」を入力します。
※今回は姓と名の間に半角スペースを入れるパターンで試しますが、
他の記号を入れたり何も入れなくても実行可能です。
2.先程入力した連結したいセルの次のセルを選択し、フラッシュフィルをクリックします。
例では、C3のセルを選択し、リボンの [データ]タブ から [フラッシュフィル] をクリックします。
3.選択していたセルから、パターンに従って文字が自動入力されます。
例では、C列の3行目から6行目にフルネームが自動入力されます。
※今回はパターンのもとになるC2のセルで姓と名の間に半角スペースを入力したため、
C3以降のセルでも姓と名の間に半角スペースが入っています。
○住所の「都道府県」「市区町村」「その他の住所」に分かれている列を1つにまとめる場合も、
上記の手順で実施できます。
最後に
今回は「フラッシュ フィル」の使い方についてご紹介しました。
フラッシュ フィルを活用して、業務の効率を上げていきましょう！
弊社では、お客様が本業に集中できるよう、
お客様企業内のIT環境を整えるサービス（キッティングやヘルプデスク等）を提供しております。
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お気軽にお問い合わせください
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本ページには主に、弊社にて実施した作業や調査の結果を記載しています。
記載する情報には、正確かつ最新の内容を記載するよう努めておりますが、
同様の結果や情報の正当性を保証するものではありません。
本ページの情報を利用したことにより、万が一何らかの問題や損失が発生した場合でも、
一切の責任を負いかねます。
フラッシュ フィル機能のご紹介
こんにちは。ブログ担当の横浜です。
春の風が心地よい4月となりましたが、皆様いかがお過ごしでしょうか？
4月下旬といえば、もうすぐゴールデンウィークですね！
私は家で料理やゲームをしたり、友人と旅行に行ったりと自由気ままに過ごす予定です。
梅雨前の貴重な連休を楽しみましょう♪
さて、今回は「Excelでデータをパターンに従って自動入力する方法」をご紹介します。
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◇本記事は サブスク版Excel バージョン2308 ※1で試した内容を記載しています。
※1 Microsoft 365 のサブスクリプションで利用できる Microsoft Excel が Excel の最新バージョンです。
以前のバージョンには Excel 2016、Excel 2013、Excel 2010、Excel 2007、Excel 2003 があります。
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フラッシュ フィルとは、法則性を検知するとデータを自動的に入力する機能です。
フラッシュ フィルを使用すると、例えばフルネームから姓と名を自動的に分割したり、
姓と名を自動的に連結してフルネームにすることができます。
他にも以下のようなことができます。
・「電話番号」を-(ハイフン)毎に分割する
・「都道府県」「市区町村」など複数の列に分かれている住所を連結する