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~ITの窓口スタッフで使用している便利機能を紹介します~ 先日、お客様から 「ExcelファイルをPDFにする方法は、 [名前を付けて保存]で”PDF (*.pdf)”を選択するしかありませんか?」 と質問がありました。 実は、Excelの資料をPDFに変換する方法は2種類あります。 今回はまず[名前を付けて保存]でPDFに変換する方法をご紹介します。 [名前を付けて保存]からPDFにする方法
~ITの窓口スタッフで使用している便利機能を紹介します~
先日、お客様から
「ExcelファイルをPDFにする方法は、
[名前を付けて保存]で”PDF (*.pdf)”を選択するしかありませんか?」
と質問がありました。
実は、Excelの資料をPDFに変換する方法は2種類あります。
今回はまず[名前を付けて保存]でPDFに変換する方法をご紹介します。
[名前を付けて保存]からPDFにする方法
(この例では[To・Doリスト]を選択しています。)
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以下の画像の状態では、青い点線と実線で分割されている通り、4ページのPDFが生成されます。
今回は1ページのPDFにしたいので、青い点線と実線を動かして1ページに設定します。
【最初の状態:4ページ分割状態】
【範囲設定後:1ページの状態】
【Excel2013の画面】
【Excel2010の画面】
(以下の例では[170401]フォルダを選択しています。)
【Excel2013の画面】
【Excel2010の画面】
※デスクトップにある[170401]フォルダを選択した画面です
を選択し、必要であればファイル名を変更します。
(以下の例では[サンプル.pdf]と名前を付けました)
②「保存」ボタンをクリックします。
【Excel2013の画面】
【Excel2010の画面】
※「最適化」について
PDFに変換したファイルをパソコンなどの画面で見るだけなら、「最小サイズ」を選択することでPDFファイルの大きさを抑えることができます。
画面で見るだけでなく印刷も行う、または特にファイルの大きさを意識する必要がなければ
最初から選択されている「標準」のままで問題ありません。
※「発行後にファイルを開く」について
ここにチェックしておくと、ファイルが保存された後、自動で保存したPDFが開きます。
どのように保存されたかをすぐ確認したい時などにチェックを入れてください。
≪参考≫ 複数シートの選択
ちなみに1.のシートを選択する段階で、キーボードの「Ctrl」を押しながら他のシートをクリックして
複数のシートを選択すると、選択したシート全てが1つのPDFファイルとして保存されます。
(この例では[To・Doリスト]と[プロジェクト進歩]の2つのシートを選択しています。)
【シートを複数選択】
【PDFファイルとして保存後】
以上です。次回は別の方法についてご紹介します。
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