品質支援サービスのブログ担当　CCS宮崎事業所の小川です。よろしくお願いします。


今回は、製品テストを第三者検証にアウトソーシング(テストのプロへ委託)することのメリットの1つである「客観的視点による中立な評価」について詳しくご紹介したいと思います。

• 客観的視点による中立な評価

開発者自身が行うテストは、自分に甘くなりがち(思い込みや不注意によるケアレスミスの発生)なため、充分な品質のテストが行われない傾向があります。

第三者検証会社が行うテストは、客観的な目線で行われます。
よって、開発者自身が行うテストと比べて、以下のようなメリットが生まれます。

◆ 蓄積されたノウハウによる、中立かつ公正なテスト観点
　 ▸ ユーザビリティ(ユーザの操作性・使いやすさ)に対する課題
　 ▸ 製品の欠陥(ビジネス要件からの逸脱)
　 ▸ 客観的な製品に対する改良・改善点、など
◆ 当事者(開発者)では見落としがちなバグや不具合の検出

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以上、【品質支援 Vol.13】ブログ記事から、今回の【品質支援 Vol.16】ブログ記事を通して、製品テストを第三者検証にアウトソーシング(テストのプロへ委託)することのメリットをご紹介してまいりました。

新型コロナウイルス感染症の拡大に伴い、多くの企業が在宅勤務形態へとシフトしておりますが、企業においては、大規模なシステム投資や運用の手間を省くためにも、是非アウトソーシングをご活用されてはいかがでしょうか。

尚、「第三者検証の重要性とメリット」に関する過去のブログも こちら からご覧ください。

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