当社の第三者検証サービスにご興味がございましたら、是非下記からサービス紹介ページをご覧ください。
また、当社ではお客様の製品の品質支援サービスとして、ニアショアサービスもラインナップしております。
下記紹介ページをご覧いただき、何かお困りの事がございましたら、是非お声掛け下さい。
☆☆ブログ内容への質問や追加説明をご希望の方は
【問い合わせフォーム】 こちら からお気軽にお問い合わせください☆☆
当社の第三者検証サービスにご興味がございましたら、是非下記からサービス紹介ページをご覧ください。
また、当社ではお客様の製品の品質支援サービスとして、ニアショアサービスもラインナップしております。
下記紹介ページをご覧いただき、何かお困りの事がございましたら、是非お声掛け下さい。
☆☆ブログ内容への質問や追加説明をご希望の方は
【問い合わせフォーム】 こちら からお気軽にお問い合わせください☆☆
品質支援サービスのブログ担当 CCS宮崎事業所の小川です。
<引用:「お雪物語」trailer 都城芸術文化協会10周年記念「都城今昔物語」>前回に引き続き、当社ニアショア拠点がある宮崎県都城市の観光名所である「関之尾滝(せきのおのたき)」をご紹介したいと思います。
前回ブログで少しお話しましたが、この関之尾滝には悲しい伝説があります。
今から600年ほど前、時の都城城主である北郷(ほうごう)氏がここで月見の宴を行いました。この宴に領内随一の美女と謳われた18歳の少女 お雪(おしず)が呼ばれますが、殿様にお酌をする際、緊張のあまりお酒をこぼしてしまいました。
宴席で粗相をしたことを恥じたお雪は、宴が終わった後に杯を持って滝つぼに身を投げてしまいました。
お雪の恋人であった経幸(つねゆき)は、悲しみのあまり日夜滝の上からお雪の名を叫びました。
そして、槍の穂先で岩に一首の歌を刻み残し、いつしか経幸の行方も分からなくなったそうです。
『書きおくも 形見となれや 筆のあと 又あうときの しるしなるらん』
この経幸の想いが通じて、それ以来、名月の夜になると滝つぼから朱塗りの杯が浮かんでくるようになったと伝えられています。
関之尾滝には大滝以外にも、男滝、女滝と呼ばれる小さな滝があります。
お雪と経幸の二人を偲んで、恋人同士でこの男滝、女滝に酒を流すと必ず結ばれると言われています。
道中に説明版があり、このいい伝えの内容と、実際に経幸が岩に彫った句の跡を確認することができる、と記載されていました。
頑張って探してみましたが、岩に彫られた句の跡を確認することはできませんでした、、、
(おそらく、赤枠で囲まれた箇所に彫られていたのではないかと思われます)
現在、毎年7月の最終土曜日に「お雪さんの盃流し」という催しが開催されているそうですが、昨年・今年はコロナの影響で開催されなかったそうです。
残念ですね。。。
ちなみに「お雪さんの盃流し」では、「お雪さん」に扮した女性が川に赤い杯を流し、非業の死を遂げたお雪さんの冥福を祈るそうです。
<引用:関之尾滝 - 宮崎県都城市ホームページ>
ほかにも、関之尾滝の上流には 長さ約600メートル、幅約80メートル の川床に広がる甌穴群があります。
関之尾には千数百もの甌穴があり、世界有数の甌穴群として高く評価されているそうです。
砂粒や小さな石を巻き込んだ急流が渦を巻きながら河床の軟らかい所を丸く削り込み、そこに落ち込んだ小さな石などが回転し穴を広げることによって、形作られていきます。
関之尾滝は都城市では有名な観光スポットなので、コロナが落ち着いたら是非いらしてはいかがでしょうか?
われわれ宮崎事業所のスタッフも疲れた時はこの関之尾滝でマイナスイオンをたくさん浴びて、リフレッシュしてます!