便利な機能ですが、若干の注意も
Ver1.3.45.0にアップデートするだけでログイン画面のパスワード欄に目のマークが表示され、
通常「●●●●●●」と黒丸で表示されるパスワードが閲覧できるようになります。
パスワードを入力すると黒丸で表示されます。
目のマークをクリックすると非表示状態が解除されます。
ログインするときに正しいパスワードか確認することができる便利な機能ですが、注意事項もございます。
Webブラウザでは入力したIDやパスワードを保存できる機能があります。
PCを共有で利用している場合は、プリザンターを開くと自動でパスワードが入力欄に表示されるので、
目のマークを押すだけでパスワードが他人に知られてしまうリスクが出てしまいます。
共有で利用している場合はパスワードを保存しないようしたり、
保存できないようブラウザの設定を変更する必要があります。
このように、使い方によっては気を付けるべき機能ですので、
セキュリティを意識されている方は十分にご注意ください。
まとめ
いかがでしたか?
バージョンアップをするだけで使えるようになる便利な機能ですが、
若干の注意も必要になるのでご紹介させていただきました。
バージョンアップをした際は是非ご確認ください。
弊社ではスタイル・スクリプトサンプル集、プリザンター逆引き辞典だけでなく、運用ノウハウ集、Dockerを使った構築の販売もございます。
また、PDF帳票出力支援パックの販売も開始しています。
導入の支援や、スクリプト開発などの支援も行っておりますので、まずは気軽にご相談ください。
※ご相談の内容によっては有料となる場合がございます。予めご了承ください。
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プリザンターのパスワードが表示できるようになりました。
こんにちは、シーイーシーカスタマサービスの渡邉です。
日々Webブラウザを利用している中で、パスワードを入力する機会は多いと思います。
パスワード入力欄にパスワードを入力すると、「●●●●●」のようになり、
入力した文字が正しく入力されているかわからなくなりますよね。そのような時のために
入力した文字を表示するための機能があるのですが、ご覧になられたことはありますでしょうか?
先日リリースされたVer1.3.45.0から「パスワードの非表示状態を解除する」機能が
標準機能として実装されました。