「分類」と「説明」の違い
設定項目で、「分類」と「説明」があるのはご存じかと思います。
漠然と「分類」は、ドロップダウンリストで表示されるので、選択肢がある場合に設定し、それ以外のテキストのものは「説明」にすると思われている方がいませんでしょうか?
実は私も最初はそう思っていました。
「説明」では、マークダウン表記を使えるので、画像を追加したり、文字を装飾したり、表にしたりと、いろいろとできるので、それでよいかと思っていました。
しかし。。。。
実は「分類」は、改行なしのテキストとしても使えます。選択肢は設定する必要はありません。
ということは、「説明」の項目が足りなくなった場合に、「分類」をうまく使えるということです。
「分類」を設定する場合は、選択肢の入力欄に何か入力した場合と、何も入力しなかった場合で書き出されるHTMLが変わります。
前者はSELECT、後者はTYPEがTEXTのINPUTです。
なお、「説明」の場合は、スタイルを「ノーマル」「ワイド」とした場合にINPUTとなり、「マークダウン」とした場合はTEXTAREAになります。
また、フィルタ設定に関して、既定で「分類」は入っていますので、設定しなくてもフィルタ項目に「分類」は表示されますが、「説明」は選択しないと表示はされません。
プリザンターの設定項目の種類
こんにちは、CCS田中です。
8月下旬よりプリザンターのオンラインセミナーを開催しており、そこでの説明で、ふと思ったことがありましたので記事を書きます。
プリザンターの設定項目には、いろいろな種類があります。タイトルや担当者・管理者・状況など、26項目の制限とは別に設定されているものと、分類・説明・チェック・日付・数値・添付ファイルなど項目数がA~Zの26項目に制限されているものです。
(Enterprise版では、トータルで999項目という上限のため、この限りではありません)
みなさん、この設定項目をちゃんと理解して使いこなしていますでしょうか?
特に「分類」と「説明」については、あいまいなところもあり、ここで整理しておきたいと思います。