日付の表示設定およびフィルタ設定
プリザンターの項目種別に日付があり、これを設定すると編集画面では「年月日」が既定となり、選択肢として他に「日付と時刻(分)」が選べます。
一覧では、さらに多くの設定が選べ、以下の8種類から選択ができます。
1.年月日曜(既定)
2.月日
3.年月
4.年月日
5.日付と曜日と時刻(分)
6.日付と曜日と時刻(秒)
7.日付と時刻(分)
8.日付と時刻(秒)
既定で編集画面では曜日は含まれていませんが、一覧では含まれているのは不思議なところですね。
検索関係でフィルタで日付に絡むところがあります。フィルタでは通常は登録されている一番古いものから、一番新しい(未来を含む)日付の範囲で、「年度」「半期」「四半期」「月」でのフィルタリングが可能となっています。
ただ、この内容だと期間指定が細かくできないため、「範囲指定」を選ぶことで、開始日~終了日の範囲でのフィルタをかけることが可能です。
なお、規定でのフィルタで、最小と最大の指定があります。これは-1で過去のもの、1で未来のもの、0で今日という扱いになります。
※日付の範囲指定については、バージョン0.49.220から対応していますので、それより古いバージョンの場合はバージョンアップが必要です。
日付データの設定
こんにちは、CCS田中です。
6月10日から投稿を開始したCCSプリザンターブログも11回目(番外編2回とセミナー案内を含めると実質は14回目)となりました。
イメージ情報システム様の週刊プリザンターや、リーデックスのブログに追いつけ追い越せを目標に、ほぼ毎週投稿しておりますので、他社のブログと併せてご覧ください。
さて、今回は日付データの設定関連についてです。
管理する上で日付情報は非常に重要になってきますが、プリザンターでは日付の表示方法や検索方法などが各種用意されていますので、そこを説明していきます。