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2019/09/02
【プリザンター】第11回)日付データの表示変更

日付データの設定

こんにちは、CCS田中です。

6月10日から投稿を開始したCCSプリザンターブログも11回目(番外編2回とセミナー案内を含めると実質は14回目)となりました。
イメージ情報システム様の週刊プリザンターや、リーデックスのブログに追いつけ追い越せを目標に、ほぼ毎週投稿しておりますので、他社のブログと併せてご覧ください。

さて、今回は日付データの設定関連についてです。
管理する上で日付情報は非常に重要になってきますが、プリザンターでは日付の表示方法や検索方法などが各種用意されていますので、そこを説明していきます。

日付の表示設定およびフィルタ設定

プリザンターの項目種別に日付があり、これを設定すると編集画面では「年月日」が既定となり、選択肢として他に「日付と時刻(分)」が選べます。



一覧では、さらに多くの設定が選べ、以下の8種類から選択ができます。

1.年月日曜(既定)
2.月日
3.年月
4.年月日
5.日付と曜日と時刻(分)
6.日付と曜日と時刻(秒)
7.日付と時刻(分)
8.日付と時刻(秒)



既定で編集画面では曜日は含まれていませんが、一覧では含まれているのは不思議なところですね。

検索関係でフィルタで日付に絡むところがあります。フィルタでは通常は登録されている一番古いものから、一番新しい(未来を含む)日付の範囲で、「年度」「半期」「四半期」「月」でのフィルタリングが可能となっています。

ただ、この内容だと期間指定が細かくできないため、「範囲指定」を選ぶことで、開始日~終了日の範囲でのフィルタをかけることが可能です。
なお、規定でのフィルタで、最小と最大の指定があります。これは-1で過去のもの、1で未来のもの、0で今日という扱いになります。

 

※日付の範囲指定については、バージョン0.49.220から対応していますので、それより古いバージョンの場合はバージョンアップが必要です。

まとめ

さて、いかがでしたか?

日付の設定だけでも多くの設定方法があり、きめ細かく設定できることが分かったかと思います。
曜日や時間が必要なものは表示するなどして、必要がないものはシンプルに年月日だけにするなどがよいかと思います。

導入の支援、スクリプト開発などでお困りの場合は、当社で支援もいたします。

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