MAIL
滑らかなフレーズを発するために
電話対応の例として想定１～３をご用意いたしましたので、ご参考ください。
●想定１
お客様から、担当者ご指名の電話がかかってきました。
お客様：
『○○さん、いらっしゃいますか。』
あなた：
「お客様のお名前をお聞かせいただけますか。」
「はい、○○にお繋ぎいたしますね、少々お待ちくださいませ。」
「あいにく席を外しております、○○が戻りましたらご連絡を差し上げましょうか。ご都合のよい時間帯はございますか。」
「○○は、ただいま外出しております。さしつかえなければご伝言を承りますが、いかがされますか。」
★「あなた」の対応を繰り返し言ってみましょう。〇〇は身近な方に置き換えてみてもよいでしょう。
●想定２
お客様から、商品購入の問合せがありました。
お客様：
『△△（商品名）を購入したいのですが。』
あなた：
「△△（商品名）ですね、承ります。
それでは受け付けいたしますので、お客様の情報を何点かお伺いさせていただけませんか。
商品名、個数、お名前、ご連絡先、お届け先･･･
復唱させていただきます。･･･」
「△△（商品名）ですね、大変申し訳ございません。
ただいま在庫を切らしております。入荷次第ご連絡をさせていただきますが、よろしいでしょうか。」
★お取り扱いしている商品に合わせた「あなた」の対応を繰り返し言ってみましょう。
●想定３
お客様から、商品に関するお問い合わせがありました。
お客様：
『△△（商品名）の使用方法が分からないのですが。』
あなた：
「お分かりにならなかった箇所を教えていただけますか。」
「お客様にて実施いただいた操作をお伺いできますか。」
「画面にメッセージ等は表示されていませんか。」･･･等
★お取り扱いしている商品に合わせた「あなた」の対応を繰り返し言ってみましょう。
最後に
いかがでしたか。決まったフレーズは、言葉遣いを意識せずとも自然と湧き出てくると良いですね。いくつかのパターンを想定し繰り返し口に出して読み上げてみましょう。始業前に読み上げのトレーニングを行うと効果があがりますよ。
弊社では、お客様が本業に集中できるよう、お客様企業内のIT環境を整えるサービス（キッティングやヘルプデスク等）を提供しております。
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～ことばえらび～ 言葉遣いは繰り返して慣れる
こんにちは。健康を維持するには身体を冷やさないことが大切といわれます。最近出かける際は、マイポット持参、購入時は常温の飲み物を指定する私、昭和です。
謙譲語、尊敬語、丁寧語等、日本語の使い分けについては、授業や研修等で学んだことと思います。
頭で理解はしていても、意識するあまりに、ぎこちない話し方になっていないでしょうか。
自然と滑らかな言葉を発せることができるようになるためには、トレーニングが必要と考えます。
英語学習では、シャドーイングが効果をあげると話題になっているようですね。口に出して言ってみること、繰り返しその言葉に慣れることが、語彙力を高めることにも繋がるようです。
以下に電話対応でよく使う会話の例をあげてみました。
繰り返し声に出して使い方に慣れましょう。