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2024/05/29
【MS-Office】PowerPointでアニメーションをつける方法

PowerPointでアニメーションをつける方法をご紹介します

こんにちは。ブログ担当の横浜です。
5月も終盤となりましたが、皆様いかがお過ごしでしょうか?
そろそろ紫陽花が咲く頃ですね!梅雨の時期は雨の日が増えますが、
雨の雫できらきら輝く紫陽花はとても綺麗なので、開花が待ち遠しいです♪

さて、今回は「PowerPointでアニメーションをつける方法」をご紹介します。
アニメ―ションの機能とは、PowerPointで発表をする際、スライドにあるオブジェクトなどに
動きをもたせることができる機能です。

アニメーションをつけることで、以下のような効果が期待できます。
・聞き手を飽きさせにくくする
・強調したい部分が伝わりやすい

今回は基本的な使い方について、2種類をご紹介します。
1.オブジェクトに動きをもたせる方法
2.オブジェクトを順番に出現させる方法

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◇本記事は サブスク版PowerPoint バージョン2308 ※1で試した内容を記載しています。
※1 Microsoft 365 のサブスクリプションで利用できる Microsoft PowerPoint は、
PowerPoint の最新バージョンです。
以前のバージョンには PowerPoint 2016、 PowerPoint 2013、 PowerPoint 2010、
PowerPoint 2007、PowerPoint 2003 があります。
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アニメーションのつけ方

オブジェクトに動きをもたせる方法


例では、画像にあるこいのぼりに動きをもたせます。


1.アニメーションをつけたいオブジェクトを選択します。
例では、枠で囲った3箇所にアニメーションをつけたいので、3か所選択します。


2.リボンから[アニメーション]を選択し、下矢印▽をクリックします。


3.いくつか種類が表示されますので、つけたいアニメーションを選択します。
・開始:選択したオブジェクトを出現させるときにアニメーションがつきます
・強調:選択したオブジェクトを強調させることができます
・終了:選択したオブジェクトをスライドから取り除くときにアニメーションがつきます
・アニメーションの軌跡:選択したオブジェクトを指定した軌跡を通るように動かします

例ではこいのぼりを揺らしたいので、
「強調」のなかにある「シーソー」をクリックします。


4.オブジェクトが指定したアニメーション通りに動きます。
例では「シーソー」を選んだため、こいのぼりがシーソーに乗っているように動きました。
まるで空を泳いでいるかのように見えます!


アニメーションの種類ごとに動きが異なるため、ぜひ様々な種類を試してみてください。

5.発表時のアニメーションの動きを確認するときは、リボンから[アニメーション]を選択し、
[アニメーション ウィンドウ]の[すべて再生]をクリックします。


 

オブジェクトを順番に出現させる方法


例では、四角で囲ったオブジェクトを番号順に表示させます。


1.1つ目にアニメーションをつけたいオブジェクトを選択します。
※出現の順番はアニメーションをつけた後でも変更可能です。


2.リボンから[アニメーション]を選択し、下矢印▽をクリックします。


3.「開始」の中からアニメーションを選択します。
例では「表示」を選択します。


4.先程選択したオブジェクトに「1」と表示がつきました。


5.次にアニメーションをつけたいオブジェクトを選択します。
手順2,3を順に繰り返し、それぞれのオブジェクトにアニメーションをつけていきます。
例の場合は、4つのオブジェクトにアニメーションをつけました。


6.発表時のアニメーションの動きを確認するときは、リボンから[アニメーション]を選択し、
[アニメーション ウィンドウ]の[すべて再生]をクリックします。


例の図で、スライド ショーを実行したときの画像が以下です。
1枚目のスライドを表示させたとき、
アニメーションをつけた4か所のオブジェクトは表示されていません。
画面をクリックしたり、Enterキー(もしくはキーボードの右矢印か、下矢印)を押すと、
アニメーションが指定した順番で表示されます。


※アニメーションの順番を変更したい場合
リボンの[アニメーション]から[アニメーション ウィンドウ]を開き、
変更したいオブジェクトの行をクリックしながら移動させると、順番を変更することができます。
アニメーション ウィンドウでは「タイミング」などを変更することも可能です。

最後に

今回は「PowerPointでアニメーションをつける方法」をご紹介しました。
発表用のスライドにアニメーションをつけることで、表現の幅を広げることができます。
本記事で紹介しきれていない機能も多くございますので、ぜひ調べてみてください!

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